適合性評価制度における認定機関の役割

ISMS-ACは、マネジメントシステム認証機関の能力を評価する認定機関です。
認定とは、認証機関が国際規格の要求事項に従って審査する能力を持ち、公平な審査がされていることを証明することです。
認定された認証機関による認証には、国際規格の要求事項を満たしている第三者証明た適切な審査による認証という付加価値があります。

マネジメントシステムの適合性評価制度は、

  • 組織が構築したマネジメントシステムが、要求事項であるISO規格やJIS規格に適合しているか審査し登録する「認証機関」
  • 審査員の力量を評価し、登録する「要員認証機関」
  • 上記の各機関がその業務を行う能力を備えているかを審査し、認定する「認定機関」

からなる総合的な仕組みです。

ISMS-ACの認定対象

ISMS-ACは、以下の認証を行う認証機関を認定しています。

ISMS-ACが認定した認証機関の一覧は、以下を参照ください。