APAC ISMS MRAの署名地位の継続が認められました

2021年7月29日
一般社団法人情報マネジメントシステム認定センター
(ISMS-AC)

このほど、ISMS-ACはアジア太平洋認定協力機構(APAC)において、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認定に係る相互承認協定(MRA)署名認定機関としての地位継続が認められましたのでお知らせします。(※1)

これは、昨年末に受審したピアエバリュエーションと、その報告に基づくAPAC MRA署名認定機関の投票の結果によるものです。(※2)

MRA署名認定機関としての地位継続により、ISMS-ACから認定を受けたISMS認証機関が発行した認証文書(登録証)は、引き続きMRA署名認定機関間で信頼のあるものとして同等に扱われます。


(※1) APACのMRA署名地位の継続承認によって、国際認定フォーラム(IAF)の相互承認協定(MLA)の署名認定機関としての地位継続も自動的に認められることになります。
(※2) MRA署名地位の維持のためには、4年ごとにAPACピアエバリュエーションチームによる審査を受審し、APAC MRA署名認定機関の投票により承認されることが要求されています。

以上