ISMS認証登録組織数 5,000件突破のお知らせ

2016年11月25日

一般財団法人日本情報経済社会推進協会
情報マネジメントシステム認定センター


 この程、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証登録組織数が5,000件を超えましたのでお知らせいたします。


 ISMS適合性評価制度は、英国規格のBS7799 Part2をベースとした認証基準である 「ISMS認証基準(Ver.1.0)」を用いて2002年に正式運用を開始しました。
翌2003年には「ISMS認証基準(Ver.2.0)」を策定し、その後、2005年のISO/IEC 27001:2005 「情報技術-セキュリティ技術-情報セキュリティマネジメントシステム-要求事項」の発行に伴い、 認証基準としてISO規格を用いることにしました。
ISO規格は2013年に改定されてISO/IEC 27001:2013(JIS Q 27001:2014)となり、2年間で移行を完了して 本日に至っています。

 この間、IT化の一層の進展に伴い、不正アクセスやコンピュータウイルスによる被害、及び内部不正者や 外注業者による情報漏えい事件など、情報資産や情報システムの安定稼働を脅かす要因も著しく増加しており、 これらの脅威に対して適切にリスクアセスメントを実施して、総合的な情報セキュリティを確保するためにも ISMSの構築・運用が強く求められるようになってきています。


 JIPDEC 情報マネジメントシステム認定センターは、ISMS適合性評価制度における認定機関として、 今後もわが国の情報セキュリティ全体の向上に貢献するとともに、諸外国からも信頼を得られる情報セキュリティレベルを 達成することを目的として、情報セキュリティマネジメントシステムの普及に努めてまいります。



※ 認証取得組織数推移、認証機関別・県別認証取得組織数は、こちらをご参照下さい。


 
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